AUS day7

朝はかなりだらだらしていたので遅めの出発。ホテルの横のカフェでパスタを頼んだらショートパスタが出てきた。ううう。おれはあのスパゲッティが食べたいのに。別にそれほど作るのが難しいメニューではないとおもうのだが、イギリス系のヨーロッパ人には麺を食べるという文化が欠落しているのかもしれない。
今日の観光メインは世界遺産オペラハウス。まあシドニーにいってオペラハウスをみない人はいないと思われる貴重な観光名所なわけだが。まずはバスでサーキュラキーに出る。一人3.5ドル。やすい。ハーバーブリッジからのオペラハウスの眺めを楽しみ、次にオペラハウスの足下へ。近づいてみると三つに分かれている。中には入らなかったが普通のコンサートホールのように見えた。その後王立植物園へ。王立っていう響きに弱いんです。この植物園が気持ちのいい公園なのだが植物がよくよくみると一本たりとも日本と同じものがない。やたらでかかったり形がへんだったりして不思議。
その後セントマリー大聖堂へ。フランスでもバチカンでも聖堂はみたが何かこう上滑りして行くような感じだった。そもそも中央がドーム型であるというのが一番の理由でもっとこうゴシック建築の大聖堂をみたい人、これがその答えだ!なかはステンドグラス越しに日の光がかすかに入り荘厳な空間となっていた。観光客も多かったが。
そのcity中心部へ。途中gloria jeansというカフェ、たぶんチェーン店だとおもうけど、そこで食べたエクレアが凄くおいしくて。
その後チャイナタウンへ行ってフードコードで夕食。というより良さそうな店はどこも混んでいてそれこそ足の踏み場もないような感じだった。ちょっと空いているなと思うといるのは白人ばかり。コレが階級社会かといわれると納得してしまう光景。でもフードコートのチャイニーズはそれはそれで美味しかった。結局一人あたま1000円ちょっとはするので安いとはいえないが悪くはない。
その後ツレの要望でディスコを探してうろうろしたがディスコらしきところに入ってはみるものの、ダレも踊っている人などなく、わざわざ大音量の中で飲み会をしているようだった。これがオーストラリア流なのか時間のせいなのか・・・