山梨長野山岳小ループ+

昨日車検が終わり最高に調子のいい隼にまたがってついついどこかに行きたくなってしまった。しかしスタートの時点で目的地は決まらず。えぇー?

とりあえず中央道に乗り、とりあえず山梨に向かう。えぇー?

とりあえず境川で桜もつ定食を食べラジウムラインをターゲットに定める。甲府南で降りると太陽光発電書の看板が。衝動的に立ち寄る。えぇー?

太陽光発電所自体はとても山梨の片田舎とは思えないサイバー空間で十分満足したがそこから目的地へ戻ろうとすると警官に制止される。そっそんなっバイクだからって理由だけで取り締まりですか!?と困惑していると、なんでも発砲事件があったので取り調べているんだとか。一瞬だけだけど重犯罪の容疑者になった気分はどうだいって、えぇー?

道に迷いつつも甲府盆地を堪能しラジウムラインに向かう。信号は少ないのに一度信号があるととても長い。ラジウムラインと信州峠はなんの変哲もないよく整備された県道で特筆すべきものはなかった。しかしキャベツが畑で処分されていたり壮絶に景色が良かったりとなんか”この世じゃないみたい”。

その後馬越峠を越えて長野を縦断にかかるがなかなかいい雰囲気。R141だとアレだけど県道2号は雰囲気でてるよ。普通に標識に従って走るとあっという間に2号から引きはがされそうになるんだけどここは敢えて2号との愛を貫く事にした。終点からはR254へ。R254と言えば都内では川越街道と呼ばれごくごく普通の都市国道と思われがちだがその真の姿はなかなか過激なものだ。特に佐久から富岡方面へは一方的な下り。スロットルをオフにしても普通に法定速度で走れるwってえぇー?

道の駅によりこんにゃくと焼きまんじゅうを食べる。焼きまんじゅうってまんじゅうと言っておきながら中に何も入ってないですよってえぇー?

と、ここまで来て先週の孤独のグルメの舞台群馬県大泉町が近い事に気がついてしまった。こりゃいくしかない って えぇー?

とにかくブラジル料理店のその名も”ブラジル”にたどり着き食事をした訳だけど、シュラスコが凄まじい。これ単品で十分。そして店員の人がトミーリージョーンズにくりそつ。だが食事が終わって夜八時に群馬県にいるわけだけど大丈夫かってことで館林から東北道で帰ってきたが、あれ、俺さっき甲府中央で降りたよね、って、えぇー??


さて今日何回えぇー?ってなったでしょう。我ながら終わってるな人生。