スーパーHC
第一回スーパーヒルクライムに参戦。今回は久しぶりの輪行だったが会場が駅から近くてこういうのならば輪行も悪くないなと思った。
10時の受付で激しくならんでいたのには驚いたがそれよりおどろいたのは当日受付するのならば何故事前にチップとゼッケンを配った？あれは荷物受付だけなのだろうか。結局時間がなくなり荷物受付だけになっていたが。そして開会式からスタートまで1時間半もまたされる。この間直射日光バリバリにさらされほとんど風もないアスファルトからの照り返しも相当なものだ。
こうして走り出した時にはすでにイライラの局地だったのだが走りだすと逆にかなり涼しく急な坂ではあったが淡々と登ることになった。それでも日向はちょっと暑いかなというくらいだったが給水ポイントがある後半セクションに差し掛かるころには天候は崩れかなりの寒さ。上に行くにしたがって風も出てなにか修羅場っぽい雰囲気になってきた。タイムは1時間を少し超えた程度（1h10mくらい？）とまったく取るに足らないものだったが、フィーリングは悪くない。あまり踏み込めてないだけかもしれないが。というわけで標高1011メートルの大観峰へのクライムが最終日の成果となった。
帰りは小田原から小田急の急行で新宿まで。そこで自転車を組み立てイシュタールで暇をつぶすと雨が降り出して退散。最後は1時間のレインライド（夜）となったがまあ大観峰の寒さに比べればたいしたことはない。
3000メートル週間の結果はごらんのとおり。結局3000メートルは1回のみ。期待はずれではあったが山をなめると死ぬのでこれでいいのかもしれない。印象に残ったのは目的は達成できなかったが富士山の景色。二度登るのはバカという説もあるが一体それをいう人はどこに目がついているのか疑問だ。おそらくバカ呼ばわりするのだから二度登ったことがないという意味なんだろうけど。やってもみないで人をバカ呼ばわりする意見が一般化するのはいかがなものかと思う。ってそれはどうでもいいか。
