会社をさぼって奥多摩とな

有給という名のサボタージュのためハヤブサ奥多摩へ。さすがに平日なのでガラガラだった。

奥多摩周遊道路経由で都民の森でバイクを降りると徒歩で山へ向かう。本日の目的地は奥多摩主脈の一つ南側の最高峰三頭山。1527メートルはほどほどの標高ながらこの季節すでに暑くてかなり厳しいコースだった。ということは、すでに2000メートル級が適正で2500もいけるのではなかろうか。その上になるとさすがに修行の域を出ないと思われるが。。。

都民の森は手入れの行き届いた森林公園、いや山岳公園だがその敷地内であっても三頭山への登山道はごくごく普通の登山道だった。上に行っても大して雰囲気は変わらず、爽快感はあまりない。ところどころ展望が得られるように手入れされているのはさすがと言わざるを得ない。東京都なのか東京電力なのか、結構なリソースをかけているようだ。

さて三頭山は過去一度登頂経験があるはずだが今回の山行では全く記憶なし。新鮮に楽しめたと言える。良くも悪くも。


帰りはハヤブサ奥多摩周遊を出ると丹波山村から県道18を通って再び裏奥多摩街道に戻ったがかなりのジェットコースターロード。この感覚丹波山でも奥只見でも変わらないといったら丹波山に失礼なのかそれとも逆なのか。とにかく十分満足できるコース。

結局一日かかってしまったがさぼりとは基本そういうもの。全力でさぼらないとだめだ。

ただ首と肩が痛いのには参った。訓練が足りないなあ・・・