フリップフロップ時代

日本海側は大雨という予報で帰ってきたのにどうも小雨のようだ。こ、これならもう一日、いやもう一日と言わずもう2日ほどいてもと思ったが選挙に行かなければならないので仕方ない。
地元の小学校が投票所だったが始めていくところだったのでぐぐる先生に聞くことに。近場でもぐぐる先生がいないとたどり着けないな。投票所の地図はせめて自宅からのおおまかにいけるものを書いてくれよ。たどり着けない人もいるのでは。本当は投票したい党があったがまず今のアホ民主党を政権の座から引きずりおろすことが先決なので票を無駄にするわけにはいかない。土建大好き系の大政党に小選挙区比例代表ともに投票。こういう判断が働くのって本当は不健全なんだけどね。チキンのブログにも記載があったが小選挙区では無駄な票にしたくないという心理が働くと言う意味なのだが選挙権を得て10年、一体何度悔しい思いををしたのだろうか。勝てなければ1票差でも1票も入らなくても同じというシステムはどこかおかしい。それもこれも民主党がアホなのがいけないんだ。もう少し任せてもいいかなと思えれば本当に入れたい政党に入れられるのにあんなにアホだともはや一瞬たりとも任せては置けないではないか。よって民主党のおかげで得をしたのは野党第一党、損をしたのは中小零細政党だろう。政治の世界まで中小零細に厳しいなんて(笑い)
しかしこれではっきりした。有権者が明確な意思を示す「フリップフロップ時代」の到来だ。まあ、いいかのノリで与党の偉い先生に投票する人はもう(以前ほどの数は)いないのだ。よって自民党も喜んでばかりはおれず仮に政権を取り戻せたとしてもすぐに失う可能性が出てきたと言うことだ。いままでのように胡坐をかいた政権運営はできないということになる。長期の政権運営をするためには短期間に成果を出さなければならない。短期間に成果を出さなければならない。大事なことなので二度いいました。
そういえば弊社も短期的な成果を合言葉にずいぶんと組織がころころ変わっているね。ころころ変えても混乱するだけで本質的な解決に向かっているとは思えないのは自分がかかわっているからこそいえること。ひょっとしたら政権側もそんなにころころ変えられても本質的な解決には向かわないよと思っているのかもしれない。その他にも色々と今回のことから推測できる仮説はあるのだがあくまで仮説にすぎないのが残念なところ。