親孝行はできる範囲ですべきだ

朝市で掃除と洗濯を終えると久しぶりにロードを!ということでとりあえず羽村へ。だが結構しんどい。どうもサイクリングロードと相性がよくないんだろうなあ。武蔵五日市の分岐であるむつみ橋で曲がりたい誘惑にかられる。羽村から折り返して武蔵五日市へ。どういうわけだかこの武蔵五日市行きの道が好きなのである。とりたてて走りやすいわけでもないのだが、強いて言うならば圏央道をオーバーパスするあの坂の感じがすきなのだ。どちらから登っても、あるいは降りても何か脚力以上に走れている気になるのだ。

なーんて与太はさておいて、90km走って家に帰ると選挙へ向かう。期日前投票という奴だ。足は隼。爆音を轟かせかいじょうに着くとなんと行列している。40分待ちだとか。さすがにぎょっとした。日本人は行列が好き(諦めるのが好き?)なのは知っているがまさか選挙で行列するとは。確かに今まで前日に来たことはなかった。金曜までにはすませるか、あるいは日曜日に投票に行っていたわけだが、今回は悩みに悩んでここまでひっぱってしまったのだ。しかし、どうなんだろう。これは。

その後実家へ向かう。今回は首都高ではなく下道。下道も悪くはない、ないが、渋滞はどうにかならないのかね。特に市川インター付近。正直ひどい。

で、実家で食事して酒を呑んで話して寝るというただそれだけをしにいったので目的は達したような気がする。親孝行なんて、できる範囲でいいんだ。気持ちが大切。いやもうほんとそういう事にしておいて