駆け込まない

今日東京喜多マラソンの締切日だったのだが、通常であれば先週末のテストランの結果は横目に見ながらとりあえずエントリーするのが行動パターン。
だが今回はパスすることにした。

怪我や故障の元になるリスクは判断材料だったが、1時間40分の折り返しタイムは自分にとって十分すぎる結果であり既に今年の目標は十分に達成してしまったのだ。

仮に同じペースでフルを走りきって3時間20分。となると故障せずに走りきれる現実的なラインが3時間35−45分程度が予想され、それはそれで歓迎すべき結果なのかもしれないがタイム的にはインパクトがないのだ。ディフェンシブラインが4時間、オフェンシブラインが3時間30分だとして少し攻めれば完走が危うくなる。これはレースとしては面白くない展開だ。4時間も地獄をみるのにレース展開が面白くないのだから参加するモチベーションがないのは仕方ない。

今まで突貫でやって来たので少しバランスを取りたいという深層心理もひょっとしたらあったのかもしれないが・・・それは良くないことなので別なベクトルで意義ある活動ができるように留意しようと思う。