聖蹟いろは坂深夜の10本勝負

ドライブにいくはずだったが相方とトラブって結局中断。しかもねずみとりにひっかかる体たらく。

これで1週間は最悪な気分で過ごさなければならない。。。

夜いたたまれなくなって練習に出かけることにした。もう6月も終わりだし実走に入っていいフェーズだろうということで、とは言え手始めに聖蹟桜ヶ丘いろは坂を10本。
まず走り出しは驚くほどスピードが乗っているのがわかる。まるで坂が平地のようだ。途中段を付くところでは若干の息継ぎ感があるがそれでも頂上まで一気に駆け上がる爽快な感じを味わえた。たとえきつくても”速さの、体が動いている実感”がきつさを上回るとプラスに感じるようだ。こんなこと今までになかった。もちろんタイムも今までより全然速いと思う。今まで計測しなかったのであえてここでも計測しなかったが・・・

しかし2本、3本とこなすに従って爆発的なスピードはダウン。3本目はほぼ前面ダンシングで登ってみたがいろは坂程度ならば完全ダンシングも可能だった。体が軽いから?足ができたから?よくわからないが凄いことだ。調子がよければ乗鞍チャンピオンタイムも十分射程圏内なはず。ただ7本目には腰に若干の筋肉痛が、以降1本進む毎に足と腰が交互にきつくなる。でも10本目は腰も足もだるーくなって終えた。これで一周かな。10本だと普通に登ると1時間程度のコースじゃないだろうか。
家に帰って24時ジャスト、2.5hで50kmの練習だった。いやこのタイム、正直速いよ。自分でもびっくり。

明日につながる結果にほんの少しほっとしておやすみ。