ついカッとなって秩父へ

朝とりあえず武蔵五日市までと思い漕ぎ出す。ロードは久しぶりだけどローラー台頑張ったしなんとかなるかなとおもったが何ともなるもんでもない。アレ?っていう程度。参ったなあ。もうちょっと効果が出てくれないと。だが続ける!

武蔵五日市の駅前で小休止して、GPSのログをオンにする。とりあえず北に向かって漕いで青梅まで。これがなかなかの坂。長くはないが軽くもない。まじめに挑めば十分練習に使えそうなコースで驚いた。青梅の駅で道を再度確認し再び北へ向かう。がどうも道がわからずミスコース。地図を見るには見たがどうも複雑でわからなかったので成木街道の看板をみながら試しに走ってみると再び行き先に秩父の表示が復活した。なんて行き当たりばったりなんだ。
しかし名栗から先の坂はかなり本格的で疲労困憊。実は腰を据えて挑まないとヤバい峠だった。おまけに寒い。補給も失敗して手持ちがなくなったが今度は自販機がない。やっとみつけたポッカの自販機でしるこを補給。あとで2本くらい補給しておけばと思ったが後の祭り。正丸の秩父側で国道に合流するともうカッとなってるのでそのまま秩父に向けて突き進む。幸いにも下り基調なのでスピードは乗るのだが既に全面日陰になっていてしかも路面はハーフウェット。一番危ない状態だ。しかも車にあおられながらの高速巡航。寒い寒いといいながらついに秩父市に入る。これでついカッとなって秩父に来たと言える。いつもの補給ポイントであるサンクスで遅すぎる昼ご飯を食べると引き返す。ヤマは日が暮れるのが早い。そして案の定登りが結構キツい。さらには正丸峠もトンネルをバイパスする体力は残っておらずそのまま突入する。確かに追突される恐怖は大きかったがまあなんとか・・・それよりもそこから先に延々と続くワインディングを走っている時の方がつらかった。まだ抜けないのか、いつまでかかるのか、もう終わっていいはずだ、いやいつかは終わるはずだ、の繰り返し。やっと店が現れた時には正直ホットした。そこから先は地味な消化試合ながら疲れたからだにはきつい。ただ気温が少し回復したのには助けられた。ヤマの寒さはやっぱり厳しかったのだ。道は複雑だが反応から先は地図が頭に入っているのでいつもの道で帰宅。152km。ずいぶん長く感じたが距離はカッとなってシリーズのなかではそれほどでもない。しかし疲れた。本当に自分が弱くなったのがよくわかる。錯覚だといいのだが。これだけ疲れても日課の筋トレはちゃんとやる。たいへんよー

朝 カップ麺、ピラフ
昼 おにぎり、蒸しパン、フライドチキン
夜 ご飯、レトルト前沢牛カレー