AUS day9

いよいよオーストラリア最終日。地獄の18時間のフライトが待ち構えている。18時間と言えばヨーロッパの端にもアメリカの端にも余裕で行けるだけの時間だ。おまけに朝起きた時から体はだるくてこの時は風邪とは思っていなくてちょっと疲れたのかなくらいに考えていたのだが。
まずはビーチへ。もともとrandwickというシドニー市の郊外の宿にしたのもなんか海が近そうだからという理由だったのだが結局歩いて20分近く、ソレもかなりの坂道で行きはよいよい帰りは・・・というスポットだったのだが、せっかくなのでということでの再訪。日曜日にはさすがに人では多くてほとんどが白人だった。なんというか、他のスポットもそうだが町ではそれなりにアジア系を見かける事も多いが特定のスポットには白人しかいないということがよくある。そんな中にふとはいりこんでいるのがインドとかパキスタンとかそっち系の人。割と気にしないのだろうか。
ウールワースでお土産を物色すると再びバスで空港へ。空港に着くとボーディングがデパーチャーの一時間前に設定されている。しかも乗り継ぎなのにチケットは一枚しかくれず、のこりはクアラルンプールでもらいなさいとのこと。出国審査を気合いで乗り切り(いや、なにも言われなかったのだが)飛行機に乗る前にミートパイをほおばる。コーヒーはラテ。いやあ。海外旅行っていいものですね。しかしこの時点で体調はかなりきつめ。熱と間接の痛みが出始めており、、、
2000にクアラルンプールにトウチャクする頃にはふらふらに。
クアラルンプールに付き乗り継ぎカウンターにいったが乗り継ぎ予定の瓶はJLとのコードウェア便だからチケットは発行できないという。んなあほな。クレームタグはちゃんと発行できてるし、そもそもマレーシア航空に予約を入れているのに!
本当はふらふらだったが薬はチケットを確保してからということで空港の中をさまよい、結局マレーシア航空のカウンターでチケットを発行してもらったが、これが何と、手書き!ブランクのチケットに手書きで情報が書かれている。これには切れそうになったが賢明な皆様は飛行機のチケットというのが単なる紙切れでしかなくて本当に重要なのは電子的に席が確保されていること(席が確保されてさえいればカウンターでごねていればチケットをなくしてもパスポートがあればたぶん乗れる)なので我慢することにした。薬局で薬を買いって飲むとすぐに楽になった。外国の薬はよく効くなあ。記念に写真でも・・・と思ってびっくり、カメラがないオーノー。。すぐさま降りた場所まで戻りカウンターにも確認したがないという。使ったMH122の座席番号まで知らせたが意識がもうろうとして飛行機に乗るというのは恐ろしい。

そしてさらに地獄のオーバーナイトフライとへと突入して行くのだった・・・と言いたいところだがそこはjal。既に日本でした。案内はまず日本語、次に英語。マレーシア航空はまずマレーシア語、次に英語。まあ、どこか似てるんだな、これが。こうして無事に日付をまたいだのだった。。。