魂の誘導灯

今回は珍しく事前にお盆を認識して儀式に参加しにいった。これらの儀式はおそらく地方によって異なるのだろうがおおまかにはお盆の最初の日つまり今日の夕方に魂を迎えに墓参りに行く。家に帰ると迎え火を焚く。ご先祖様の魂の誘導灯だ。乾いた草(これ、都会じゃ手に入らんよね?)に火をつけ盛大に燃やすと家の仮設の仏壇に魂が無事に帰り着くという儀式だ。お盆の終わりにはこれと逆の順序で同じことをやるのだが、さすがにそれは休暇が許してくれなそうなので仕方ない。
たまにはこういう儀式もいいのかもしれないな。