森の魔法陣

激戦から一日が過ぎ体中が痛いのは運動の成果なのか家に帰ってビールを1リットルも飲んだからなのかわからないが、昨日撮った写真を見返しているとおよそネイチャーの光景には似つかわしくない模様がちらほら。これを森の魔法陣と呼ぶ。文明的には高圧送電線架線鉄塔だ。

通常このような鉄塔には囲いがしてあり、その下に入ることはできない。何かが落ちてきたら危ないというのもそうかもしれないが、のぼる奴がいるのだ。困ったことに。その証拠にどんなに森の奥だろうと登らないでくださいという注意書きがしてある。まあ用もないのにわざわざ山に登り来る連中のことだ、登れそうな鉄塔があれば登ってしまうのかもしれないがいうまでもなく非常に危ないので良い子は登らないように。

で、この鉄塔の下に立ち、上を見上げると魔法陣が現れるわけだ。ものによってはなかなか見ごたえがあるが効果のほどは神のみぞ知るもとい信じるものは救われるのかも。

市道山ー醍醐丸にある魔法陣


伊豆ヶ岳ー子の権現にある魔法陣