長すぎた道草

実家2泊目の朝は朝一でふるさと祭東京へ。水道橋までは総武線で一本。やたらこんでたけど陸奥湾のホタテ弁当他買出して帰宅。これがうまい!全国を旅したが結局これより旨いものは数えるほどしか食べてないぞ。カニ、ホタテ、ご飯、どれひとつとっても完全な旨さ。こりゃ混むわけだよ。
しかし朝ごはん食べて昼ごはん食べ終わると14時。このまま帰ってもよかったんだが京葉道路の入り口を逆方向に乗って道草が始まった。出発から5分、道草早すぎるよ。
宮野木、千葉東jctを経由して東金ICで降りると少し一般道を走りすぐに東金九十九里道路に。まっすぐに海へと向う道。海のほうには入道雲のような背の高い雲が見える。その一瞬だけ切り取るとまるで夏の景色のようだったのだが、顔と手は寒さにかじかんでいる。
すぐに不動堂海岸に到着。冬の海もいいもんだな。県道30号九十九里ビーチラインを北に向う。旭付近で県道122号、48号を乗り継ぎ隼で初の東総有料道路へ。東総有料道路は有料道路なのだが何故か制限速度は60km/hでおまけに信号まである。数ある有料道路の中でも存在意義が謎な道路なのだ。終点は東関道大栄ICに近いのだが実際にはつながっておらずR51を経由する。その距離1kmというところだろうか。ますます謎だ。
その後東関道大栄から首都高湾岸線でレインボーブリッジを渡って1930帰宅。行きが1時間だったから4時間半ほど道草を食ったことになる。久しぶりについカッとなってやった。だんだんカッとなるスケールが小さくなって困るなあ。