APSCUPハンドガンクラス2年目

今年で2年目になるAPSCUPハンドガンクラス。正直ほとんど練習らしき練習はしていなかったがかといってここで休むとそれはそれで今までの努力が無駄になったようで苦しかったので。今年はライフルクラスとダブルエントリーなので二日連続で浅草だ。二日連続で浅草ってのはなんかヘンな気分だが。寝坊した上に2回の乗り換えの割には無事10時に到着。第一競技のブルズアイは10:30からだからギリといえばギリなのだが。10:30は5分前倒しで競技開始。
その成果は悲惨の一言。50-2X/100。なにも言うことはない。35-1X、15-1X。適当に撃って1Xに2回ずつ当たるわけがない。狙える時は狙えているのだ。けど0点に大はずれってちょっとそれどうにかならないのかな。確かに撃った直後にトリガーのアクションが銃全体をぶらしている感覚になることもあった。
プレートは昨日のムーバーの教訓を生かして時間1杯使って狙っていくことにした。まあ何も心がけがないよりはあたったと思うが、そもそも下段から狙うべきところを上段から狙ってペナルティー7.一枚制限時間後の着弾があり結局13/60.いやー、ドイヒーです。
シルエットまでの時間もほどんとなくてスタンディングが6と10m、プローンが6と7mにヒット。もうここまで来ると淡々とやるしかない。引き伸ばしても何かが得られるか怪しかったし逆に焦りそうだったので。13/40.
というわけで全競技が終了し76/100という全く期待はずれのリザルトが確定したのが11時すぎ。スピーディーなのはいいんだけど、あれれ、もう終わりって言う。去年との、そしてライフルクラスとのギャップが大きくて凄く違和感があった。まあ2度目の参戦なので違和感があったというほどの経験はないのだが。
こうして参戦2年目のAPSはあっけなく幕を閉じたのだった。さーて次の試合まで残り364日、がんばらないと!

家に帰る途中アゲインに感動してモテキを買ったが微妙だった。というより激しく欝だった。もし作品に対象読者層が設定できるなら、自分はそこから外れるべきだなあと。〜〜〜な人は読まないでください、という。まあ素通りしていくものに意味はないんだろうからやっぱりコレはコレでいいんだろう。”目に見えるのは幻、真実はその傍らに痛みを伴う”

で、家に帰り漫画を読んでいると激しい頭痛と嘔吐感が。いわゆる冷房病ってやつだと思う。今回はかなりひどくて正直病院に行こうと何度か思った。のた打ち回ること数時間、冷房を切ったらなぜか回復。とにかく散々な週末だった。この炎天下歩き回ったせいで足にマメができ残り1日ヤマに行こうという計画もあえなくボツ。呪われてんじゃないのホントに。