WireShark FlowGraph

最近NWをぽちぽちと勉強し始めた。が、内容の複雑さとは裏腹にNWは非常に地味である。まあ論理的な物事の本質はおおよそ地味なものであるがそこは少し華があったほうがいいと思うのが人情。
そこで有名ツールWireSharkのFlowGraphを試してみた。capturefilterはつけずにtcp.port == 80だけの指定でこんな絵が簡単に出来上がる

実は最近これと似たようなことを仕事で手動で行ったのだ。すごくわかりやすいのだが、これって自動でできるよな、とその時は思ったものだが実際に使うとなるともう少し工夫が必要なものの、障害のときなど粗くていいからすぐに必要というときには必要十分だなと思った。
それにしても我ながら勉強の無駄のなさに関心した。全てが実践、もとい知識は流された血の一滴なのだ。何をやっても実践に結びつくほど多くの血が流れているという事態については、まあ、PMにもう少しがんばってもらうとしよう。