ipadの猛威と反骨精神

職場でSSOさんがipadを購入し見せびらかし初めてはや数日、昼休みはipadの話題で持ちきりだ。確かに電子ブックリーダーとしてはなかなかいいと思う。少なくとも今ある技術でできることは頭使って力技使って全部やりました、的な清清しい感がある。なおこれはAPPLE側の話であってアプリやコンテンツ配信にはやっつけ感も漂うのだが。
しかしこうもAPPLEがいいと見せ付けられるとなーんだそれそんなのPSPだってできるよ。と言いたくもなってしまう。反骨精神というやつだ。実際PSPは値段の割りに非常に優秀なデバイスだと思う。だってIPAD買って何するかと言えばゲームとかカレンダーのアプリとかなんだもん。そういう目の付け所といえばソニーでしょ。いや、目の付け所はシャープか。

とそれはどうでもいいのだが、久しぶりにPSPを引っ張りだしてきた。UMDファンタシースターポータブル(PSP、紛らわしいよ)が入っていた。小一時間遊んでしまう。いやいやいや違う。俺はPSPの可能性を試したいんだ、と体験版ゲームを落としまくる。ホームスターの作者の作ったプラネタリウムゲームとか漢検の勉強ツールとか勇者30とかを一気に落として体験。そして漫画リーダを見たら立ち読み版がダウンロードしてあった。ちょっと漫画とは違うがコレはコレでありだ。だんだん思い出してきた。そしてビデオにはマイケルジャクソン・スリラーのPVを購入したものが入っていた。そうそうPSNもある。

結論から言うとPSPは何だってある。何だってできる。俺にはPSPがあればいいんだ。だからあえていおう。アップルのくせになまいきだ。