濃霧の箱根ツーリング

体調の様子を見ながらと言うことで今日は日帰りツーリングとした。朝7時過ぎに家を出て中央道から河口湖、そのまま東富士五湖道路で終点須走まで。このコースは先日富士スピードウェイに行くのに使った道と同じだ。違うのは大月から先の中央道と富士五湖道路が無料化したこと。だから大月の料金所では550円、富士五湖道路にいたっては0円の表示。いいねぇ0円。もっとやってくれ、なんて財源が血税から出ていることを棚に上げて喜んでみる。R138で箱根を目指す。天気は悪そうだが覚悟していたがまず箱根スカイラインの入り口で濃霧の表示が。入り口に近づくにつれて確かに霧が濃くなるがいまさら引き返せない。料金所ではもうなんというか、あぶなくね?というレベル。きりのなかをふらふらしていると次は芦ノ湖スカイライン。それぞれ250円を払って箱根峠に着くと箱根峠も濃霧で看板が見えないw5差路だからはじめただとどっちいったらいいかわからないよ。散々きているくせにいつもちょっと迷うし。気を取り直してK20に入るがこれも完全な白世界。くっそー。途中の三国山ケーブルカーのりばでコーヒーを飲み引き返す決断をする。そもそも危ないし、これ以上お金払っても白いだけだし。一旦箱根峠まで戻り三島方面へ降りる。小田原から上ったことは何度もあるがそのわりに三島側は意識しないと通らないのだ。記念ぱぴこということで。三島から伊豆縦貫道で終点沼津ICまで、そこから適当に走って完全に迷子。結局R1までなんとかもどり富士の手前からK72で白糸の滝を目指す。途中看板便りのわかりづらい部分があるが道自体は趣のある裏街道。白糸の滝っていう行き先も最初は?だったが、近道という意味だったらしい。でせっかくなんでと思ってネタとして行ってびっくり、音止の滝という白糸の滝の前座扱いの滝がすでにすげーいいではないですか。まさかとおもったら白糸の滝もマイナスイオン前回のナイススポットだった。いやーきてよかった。K71、いわゆる樹海ラインで富士山をぐるりと回ると鳴沢でそばを食べて再び河口湖から中央道へ。八王子料金所の表示は550+350で900.あ、あれ?特定区間があるとあまり安く感じないのね。厚木からだと京都まで1050だったから、、、でもまあ、そのくらい誤差ってことにするか。3年で無料といっていたんだし、本当に楽しみだ。
かえってイシュタールにホイールを取りに行く。りんさんほか相談に乗ってもらったが購入したのはACLASSのALX320DX。完全に安さにつられました。本当は昔のシマノみたいにスポーク本数が少なくて剛性のないものがよかったのだがそれよりはキシリウムESのようなデザイン。かぶっちまったか。とはいえ38000円でフロントの軽さはESにそれほど劣ることがないように感じるし、みんなが前回でバカにする派手なデカールはしかしまなびのシュウインのロゴと溶け込むようにマッチしている。走ってみないとわからないが練習用としては十分かな。や、練習しないと。本当に。