アニキ、夜勤です

当初大菩薩にアタックするはずが気がつけば寝坊で昼間近。今日は夜勤なのであまり派手に暴れるわけにもいかないし、悩んだ末にむっちーのパンクしたタイヤの替えを探しに行った。最寄のあさひになく、昨日電話で確認した店に行ったがなく(何故?だがないものは仕方ない、あえて詰め寄らずにスルーした・・・信頼できない店からひっぱりだしてもいいことはない)、結局家から一番近い店でゲット。ただし1.8x1.50はなくてx1.75となった。どうせメインは通勤だしいいかなと思って買って帰ったがはめづらい!タイヤ交換にはコツがあってやるたびに忘れてしまうのだが今回はコツをつかむまでにだいぶ苦労した。バルブも虫ゴムタイプだから空気抜くのも楽じゃないし。タイヤはサイドがボロボロになりチューブには大穴が開いていた。これほどの穴一瞬であくとは思えないが何故なんだろうか。色々と嫌気がさし結局途中で投げ出して動物園に。

というと動物園なんてふと思い立っていくようなところではないような気もするが、先日クマとニアミスして以来本物の猛獣を一回確認したいな、と思っていたのだ。それも安全に。そこでオオカミとレッサーパンダ(このときにはジャコウネコ科だとしんじていたのだが)を一番近くで見られるところは・・・羽村動物園。自宅からおよそ20km弱ほど郊外にある市民動物園である。日本発の町営動物園だそうだが、確かに当時町だった現羽村市を考えるとがんばっちゃった感が否めない。オオカミなんて前座扱いで順路の最初の方にいるし、キリンにシマウマ、ペンギン、コンドル、タンチョウまでいる(天然記念物ですよ先生)それでいてお値段なんと300円。え?ちょっとコンパクトだけどその分歩き回らずにさっとお目当ての動物が見られるから逆にいい(さびれたパーキングエリア理論)。さてお目当てのオオカミだがうずくまっていたのに俺が近づくと立ち上がり一歩、二歩と柵に近づいてくる。こ、こえーー!!!こんなに怖いものだっけ?否、小さなお子様もたくさんいるよ?泣き出すのでは??写真を激写したがあいにくの暗さと柵が濃くていまひとつ。マニュアルピンだから?一脚ないから?まあ楽しもうと思って一回り。最後にレッサーパンダが柵の中で歩き回っていた。ふっさふさで超かわいい。しかしアライグマ科の表示が。あれれジャコウネコじゃないのと思ったが動物園が”科”の表示を間違えるわけがない。かえって調べると確かにジャコウネコとは関係なかった。ミーアキャットと勘違いしたのかな。ちなみになぜジャコウネコがみたいのかというとミャウ対応であり察してくださいと。同時に金色のジャコウネコは現実にはいないことが明らかとなった。一番近いのがキノボリジャコウネコかビントロングか。いずれも関東にはいない。

動物園からの帰り新青梅が少し混んでいたので同じ道を帰るはのはあほらしいとばかりに多摩湖に寄り道。しかし十分混雑していた上にバイク通行禁止の道が多すぎる。なんでだろうとかしらばっくれるまでもない。小僧がトバして大量死したんだろう。色々な意味で迷惑なやつらである。

家に戻ると気分転換の効果かタイヤ交換はあっさり終了。あとはだらだらテレビをみて夜勤に備えたが不毛だ。