さんにっぱ

そろそろF1日本GPのチケット販売が近づいてきたがなんとことしはカメラマンシート(D1)なるものがあるらしく激しく悩んでいる。このチケットは決勝日の指定席に加えてコースに準備された撮影用エリアに入れるというもの。しかし自由席11000のところ、なんと55000円もするのだ。その差額44000円。まあ普通にちょっといい指定席だったら3万程度はするから実質差額は25000程度だが、このご時世2万5千はきつい。このご時世に限らず毎年鈴鹿に行くとヘアピンの指定席だけやたら空いているのを見れば明らかだ。大多数のパッションあふれるアマチュアカメラマンはお金がないので自由席エリアから撮影というわけだ。でもその割りにみんな良いレンズ使ってるみたいだけど。。。
てなわけで、この値段が空いた席で快適な撮影を約束してくれるのはほぼ間違いないのだが(金持ち喧嘩せずじゃないが、基本的には金銭の余裕のある人はそれなりのレベルにあるわけだ。自由席の殺伐としたノーマナーぶりはひどい)それにしてもちと高い。今年はどうしても撮りたいドライバーもいないし全く悩ましい。
この悩みはそういえばサンニッパを買おうと悩む時の気持ちに似ている。そりゃああったほうがいいに決まってるんだけどじゃあそれだけの資金を出すのかと言われると二の足を踏んでしまうというやつだ。ま、観戦費用全体からするとますます割合としては小さいし経済に貢献するために思いきってという考え方もある。
モナコでマイケルとフェルナンドがどういうレースを見せてくれるのかを見てからでも遅くはないかな。(とか言ってると一瞬で完売したりするんだろうけども)