真剣勝負

以前からちらちらと考えてはいたが、そろそろ剣を始めようかと考えている。とはいえ竹刀でどうこうというのは全くイメージではなく、また歯のない剣をどうこうしようという気もない。つまり居合いではない。まあいきなりは無理かもしれないが3年以内に真剣を扱えるようになればいいなという程度のスケジュール感なのだが、周りを見渡しても真剣を(道具として)使っている知り合いは皆無。真剣あっての居合いであり竹刀であるはずなのだが肝心の真剣がどこかへ消えてしまったらしい。
まあ気持ちはわからないでもない。真剣は危ないからなぁ。しかし危ないからと言う理由で真剣が廃れるのであれば危ないからと言う理由でレースをせずテレビゲームで勝敗を決めるモーターレースと同じくらい虚しいのではないだろうか。ロッシが懸念するところの電子デバイスはスポーツに対して”デリケートな一面”があるっていうやつだ。
しかしなぜいまさらそんなことを言い出すのかというと、べっべつに薄桜鬼のせいじゃないんだから。そんないいかげんな気持ちでいってるんじゃないんだからねっ