てんこもりな年越し

今日は色々と詰め込みすぎてしまい年末にもかかわらず激しく反省。
朝は同期チキンとドライブ練。練習といいつつ普通にドライブしているだけなのでどうということはないのだがどうやらこれで10回目らしい。本人的には卒業、らしいのだが、まあ、自力でやろうとする姿勢がもっとも大切なことなのでいいのではないだろうか。
本日の目的地は銚子。千葉在住のときはついカットなれば自転車でも普通に往復できてしまうところなので遠さは感じなかったが、そこはさすがにクルマということで東京からでも東関東道を駆使することによりあっという間に到着。9時過ぎに出て12時前には到着していたので近いとはいえないが比較的順調なドライブ。銚子は廻りに有料道路がないのでインターからのアプローチが割かし長いのだ。だからというわけでもないだろうが、比較的空いていた。
灯台に登り食堂で寿司セットを食べる。寿司はもちろん上手かったがひたちなかと比べてしまうとちょっと、というのがチキンとの共通見解であった。代わりにといってはなんだが感動したのがあら汁。おそらく地元産きんめだいと思われるタイのあらをふんだんに使った汁は肉をしゃぶりながら最後の汁一滴まで飲み干してしまった旨さ。地味だがうまい!次回もぜひ食べたいと思わせる一品だった。海鮮市場ウォッセ21で帰省用に金目鯛の干物を調達。そして澪つくしなるしょうゆを発見して記念購入。さらに宵待草という日本酒もこれまた名前を容器の形が気に入って購入。それほど高額ではなくショッピングを楽しむすべをだんだん見につけてきたかなー
帰り道風車の下に作られた広場に寄り道。頭上を風車のブレードが金属のかすかな摩擦音を立てながらブオンブオンと廻るさまはもう圧巻。ここは見晴らしもよくまた来たいと思わせるいい場所だった。そして念願の東総有料を通って帰還。
人寝入りすると夜9時半、あちゃーとおもいつつもフロに入りけめこへ。なんとか年越しには間に合った。ここで日本酒をいただくとアジのなめろうがうまい〜やはりけめこの食事はマジックだ。年越しそばもいただき、水稲荷と穴八幡をはしごして年越し、となりました。
しかし。ここでおわる(ような常識的な思慮がある)わけがない、無茶無理無謀の3M政策は年を越えて続くのだ!