夏の8耐→冬のS耐

途中から大型を取ったり迷走してしまったバイク計画だがよくよく考えると基の目標は「バイクで夏の8耐に行く」という非常にシンプルなものだったのだ。(それがどうして隼を買うことになったのかは自分でもよくわからない)
しかしながらよりにもよって決勝当日に大阪で夜勤が入ったために実現不可能になってしまっていたのだが、ツインリンクもてぎのダイレクトメールを見るとどうやら今日がスーパー耐久(通称S耐)最終戦であるらしい、と知ったのは金曜の午後4時。あーなら今年中にS耐行って達成度50%にしとくか、と思ったのが運のつき、ファミマがあれば前日まで前売り価格でチケットは取れてしまうし、もてぎは原付でさえ行った実績のある(帰ってくることはできなかったが・・・)場所なのでケイパビリティは証明されている。
てなわけで朝7:30に家をでて、新青梅、環八、笹目通り、外環下、4号、125号、294号という前編下道コンボで12:30にもてぎ着。本当はもっと早くつくこともできたのだが、現地到着があんまり早いと寒いんじゃないかということでこのような工程に。到着時点でちょうどレース1の表彰式が終わっていた。この後何かあるかなーとみていたがレース2までウォームアップ走行はなし。
もう二桁回は通っているだろうもてぎだが、実はツインリンクの双璧であるオーバルでのレースを一度も見たことがなかったのだ。今回はオーバルのストレートエンド2箇所にシケインを設ける特設コース。BMWZ4M3クーペがやたら速かったり、エンドレスのエボXがやたら速かったりと色々楽しむことができた。
帰りは294号から6号で実家を経由して帰ってきたが、294はガラガラ。それはいいのだが車が飛ばす飛ばす。わだちや荒れた路面が多いので正直80kmが限界ナンだけど。なんでみなさんあっという間に見えなくなるかな。実家で過去の遺産であるタンクバックを発掘し、ついでにレインシューズカバーも発見。これで一通りそろってしまった。YB-1につけたときにはハンドル切れない?と思えたタンクバックだったが隼では特に問題なし。