撮るだけで激ヤセとな

健康診断の結果が返ってきた。一応健康ではあるのだが腹囲の測定結果とだんだんたるんできたお腹を見てコレは対策しないとだめだということでダイエットを始めた。元来ダイエットとは食餌療法のことであり食べ物を制限することはあまり体にいい方法ではないのだ。だから健康のためにダイエットをするのは本来本末転倒だ。というのはいつだか書いたような書かないような。
しかし代替案としてフィットネスのレベルを上げることによる運動と筋肉の強化による脂肪消費は結局のところ怪我や故障と背中合わせのデンジャラスな方法なのだ。そこらへん書いてあるのは見たことがないのだが、ランニングでもウォーキングでもサイクリングでもそこそこにプッシュしている自分としてはもはや運動だけに頼ると体が先に行ってしまいそうなので諦めてダイエットを始めることにした。しかし本格的なのはどうせつづかないので撮るだけで激ヤセ(故意に誤解しております)というレコーディングダイエットをチョイス。食べるものを記録するわけだけど、その中でも簡単なケータイカメラで撮影するだけ。
一週間ほど続けてみたのだが正直やせないどころか・・・が、課題がわかる点は非常にいい。写真には時間が入るのでナニを食べたかということよりもいつ食べたかが明らかになるからだ。朝はたまに食べなかったり10時ごろだったり、深夜にやたら大量に間食したり。これでは太るわけだよなあ。