屋久島観光初日

9時に羽田着。通勤時間帯に荷物を持って東京横断は堪える。展望デッキに行こうか迷っているうちに"う"とうの連れ(便宜上”さ"とする)と合流。初対面の割にはフランクに話せて一安心。鹿児島でトランジットした後ターボプロップ屋久島へ。タラップから降りるのは石垣島以来だ。一気に旅気分が高まる。それにしても離島の空港は実にいい雰囲気。空港を出てから荷物を受け取るまで一瞬だ。ここで最後のひとり"さ"の連れ(便宜上"ま"とする)と合流。なんでも夜行バスで大分から参戦したらしい。もっともハードな旅路をたどった割りに平然としている。
まずは島を軽くドライブ、焼肉定食でとびうおから揚げのマリねと鹿刺しを食べるとセンピロの滝、平内海中温泉、大川の滝を経て、途中フルーツ園がしまっていたりしたが西部林道で鹿と猿の撮影会をはさんで海がめの産卵で有名ないなか浜で水と戯れた後イッソウで食糧を買出し、釣具やによって宿に到着。温泉施設が有名らしいまんてんという宿は夕食がいきなりバイキングでびびるがデザートの黒砂糖プリンのあまりの美味しさに思わず旅の疲れを忘れてしまった。その後レンガ屋というおしゃれなバーで"ま"の誕生日を祝い、温泉に入って就寝。なんと11時近い。翌日4時おきであることを考えると無茶無理無謀ともいえるスケジュール。この計画性のなさ、初対面なのに男2女2が同室でふつーに寝てる空気といい、コレはただ事ではない予感を抱きながら眠りについたのだった。