ラーメン依存症

昔、といっても4,5年ほど前だが俺はラーメンマンだった。三度の飯よりラーメンが好き、いやラーメンもめしか。とにかく一日3食月に30食、ラーメンそのものがもつ食べ物としての魅力と低価格で色々な店のラーメンを食べ比べる食べ歩きの楽しみ、知らない街を歩き光学迷彩も真っ青の隠蔽された店を発見してガサイレするという高い趣味性のおかげですっかりラーメンのとりこになっていたわけだ。
やめたきっかけはスーパーサイズミーというマクドナルドのハンバーガーを30日食べ続けたらどうなるかというドキュメンタリー映画を見たからで、それによると、脂肪、塩分、コレステロール過多な食生活は半月で医学的に病気であり肝硬変になるからすぐに怪しい挑戦をやめるべきだという状況に陥っていたからだ。見ていて気分の悪くなる映画だった。多少誘導的な映像ではあったのだが。
昨日あまりの睡魔に耐えられず意識を失った件について思い出したのだが、コレはラーメンを食べていたころよく経験していた(因果関係はあやしいけど)症状で、自転車をはじめラーメンをやめてから久しく遭遇していなかったがここにきてまた出てきてしまったわけだ。これってやっぱりラーメン依存症なんだろうか。この道往くべきか戻るべきか。