エアロダンシング

また寝坊してしまいアーチェリーは断念。ま、まあ雨も降っていたし・・・と自分に言い訳しつつけいおん!を見ていると教習の時間まで余裕がないではないか。午前中アーチェリーをしても大丈夫なようにイベントの間には時間の余裕を持って予定を組んでいるのだが、それですらこれとは。どげんかせんといかん。

教習はせっかくの午前1キャンセル待ち可能なE枠をひとつ。前半は四輪車なしなのでノビノビといいたいところだが、バイクがいるのでそれほどノビノビというわけではない。前半は徹底して急制動の練習、その後は一本橋まで加えたのだが、一本橋が微妙だ。落ちまくり。確かに距離は稼げたけどなんか無駄に緊張して本当にアテンションが必要な部分が漫然としている気がしないでもない。実際教官もそう指摘していた。なので思い切ってキャンセル待ちし、一コマヒアリングマラソンを聞きながら待っているともう駄目かな、帰ろう、と2,3回思った後、というタイミングでOKが出た。しかしキャンセル待ちしていると防具もつけていないわけで準備の時間がきつい。あたふたあたふた。
後半教官がマンツーマンで着いてからは一本橋が駄目だと思うと即半クラの練習に切り替え、スラロームが固くなっていると見るや50キロ出していいからといってリラックスさせてくれるスーパー教官。やっぱり教官は偉大だ。楽しかったが、へとへとだ。ちなみに一本橋はがんばって10秒かけたら、そんなに要らないよ、って言われた。よいではないかよいではないか。

帰りに久しぶりにきら星に寄ろうかと思ったが時間がちょっと早くて合わず。でも17:30からやってるなんていい方向の営業努力だな。かわりに九州GTラーメンで油そば。店員は東南アジア系のおねーちゃんで日本語は微妙そうだったが油そばは相変らずうまい。ここは本当にはずれがないのでついつい足が向いてしまう。ラー油と酢をたっぷりかけて食べた最後のどろっとしたエキスをネギと絡めてかきこむ楽しさといったら。書いていてまた行きたくなる。
その後ベースをもうちょっとレベルアップしたいと思い教本を買いに行った。まあ最初の教本「聴いて見て弾けるロックベース入門」は本当に簡単なフレーズばかりで次の本はどうしても選ばなければならない宿命だったのだ。そこで選んだのが「ひたすら弾くだけベーストレーニング」と「スイスイ弾けるジャズベースナビゲーション」。小難しいのは嫌いなので模範演奏を聴いてすぐに自分でやってみる、後は体で覚える!というのを信条にしレベルアップを試みたのだが。クロマチックスケールでいきなりボロボロ。ちょっとレベル高いけどこのくらいじゃないとやりがいないよね。よね。気がつけば入門に戻ってもちょっと難しいかなコレとか思い出す始末。正直レベルアップが必要なのはベースの腕以前の何かなのかもしれない。

NATIONALGEOGRAPHICチャンネルの録画もだいぶたまっていたので世界の絶品フルコースなるものを見てみたのだが、内容はファーストフード特集だった。香港のワンタンメンの店も特集されていたのだが、そんなにうまかったかな。日本のラーメンの方が色々考えられてるかなとも思うがそこには言及なし。他にはアメリカのスローフード的食材をつかった高級チャイナファーストフードとフィレンツェの牛の胃袋のサンドイッチ??が印象的だった。これは食べてみたいよ。ちなみに牛のイブクロサンドはイタリアではなくフィレンツェと書いたがこれは間違いでなくある特定の屋台でしか食べられないのだとか。ワールドワイドでこんな番組を作るなんてなんてピンポイント。

そして本日のハイライト、エアロダンシング4を購入からたぶん半年以上を経て初めてプレイし、教官になじられながらの飛行訓練を行ったがこれはすばらしい。ナニがすばらしいといってもブリーフィングとデブリーフィング。コレに尽きる。中身はごくごく普通のフライトシムで挙動がちょっとリアルかなとも思うが、NORMALモードでプレイしていることもあり、この辺調整されているなと感じることもしばしば。その点ブリーフィングは音声付文字付きのミッション説明が教本ビデオと共に提供されるのだ。よって”自分が何をすればよいのか”が非常にわかりやすい。特にスプリットS、なーんて言葉だけではわかんないだろう。さらに従来であればせいぜいリプレイが表示される程度であったものを、ポイントごとに、隊列が乱れているだろバカヤロウとか無駄玉を使いすぎているぞコノヤロウとか遅すぎるぞアホヤロウとかの的確なアフターチェックがなされるのだ。PDC完備のこのソフト、独習するには最高の教材といえるだろう。最後にAする気力を教官とか管制塔のおねーちゃんの罵声に奪われない人向けではあるが・・・。

ちなみにスクランブルは任務完了しても着陸に失敗すると管制塔のおねーちゃんに激しく罵声を浴びせられるので注意だ。というよりスクランブルなんてよくゲームシステムに取り入れたもんだと本当に思う。ちょっと物騒すぎやしないだろうか。そして領空侵犯機かと思いきや写真撮影を終えてみるとフライトプラン未提出のC1輸送機だと!!ふざけんな!俺の冷や汗返せ!!!などと罵声が多くなるのがこのソフトの特徴のようだ。それだけハマッてる証拠なんだろうね。