おわりまてん

仕事が終わらない。深夜降り積もる雪のように、静かに静かに、一つ一つはまるで粉のようにはかなくたいしたことなく見えるのだが、積もった総量は数トンでありもてないわけであり、これが解けたり固まったりしたらもう手がつけられないわけであり、つまり本日もそういう状況で日付の変わる直前に帰宅(通勤時間を考えるとこれは大変だ・・・)。
かえって昨日の続きをハンガリーGPから見たがやはりこうしてみるとシューマッハの強さというよりハッキネンの運のなさが強調されて見える。それだけにアメリカGPの優勝はファンの目から見てすら厳しいシーズンに射す唯一の光に見えてくる。本人のコメントにもアメリカGPがベストレースといっていたが、まあそうなんだろう。マクラーレンにとってもイギリスGPでの一勝は何より重要なはずだし、チームから見ると何も辞めることは、、、でありそれが1年休養と言う形の発表になったんじゃないかと思うわけだがファンとしてもやっぱり辞めてほしくなかった。とはいえ過去は変えられないわけで今は”ハッキネンが辞めたから”マクラーレン入りできたライッコネンが一勝でも多く買ってくれることを祈らずには居れない。
ところで個人的にも一勝しないとポジションが危ういんだけど、こっちのほうは誰かが何も辞めることはなんて言ってくれないもんだろうか。