ネオひきこもり

ひきもりってーのは文字通り一日中部屋に閉じこもって物理的に外に出ないことをさす。一般的には。
しかし最近自分が引きこもりのような気がしてきている。え、一日100kmも移動してるのに引きこもりかいっていう意見もあるだろうが、自転車で走っていても別段周囲とコミュニケーションをしているわけでもないし(河川敷で広がって走る野球坊主にはじゃまだどけやコラくらいはいうけど。普通に走るために。)、土日は基本的に一言も話さない。もちろん普段は電車にも乗らないし、大きな店に行くこともない(近所のイオンとかドンキとかには行くが。生きるために)。
で、なんでそんなことを気にするかというと、昨日まっつんちになだれ込み、今日帰るときに気づいたのだが、電車の中で目のやり場に困るのだ。目を開けているとどこかを観なければいけないのだが、向かいの席をじっと見るわけにも行かない、なんというか、集団の中でのすごし方の暗黙の了解をだんだん忘れているな、と。
というわけで、引きこもりの定義は物理的に外出するかしないかに加え、第三者と何らかの形で接点を持つ行為を拒否する、という新手の症状まで含めるべきだな、と思ったわけだ。もちろんその基準で言うと俺はネオ引きこもりでありつまりビョーキということになるが、下半身ムキムキなのにやっぱり違和感がある。でもそもそもココロの病気とは体がぴんぴんしていてもなるものなのでそう考えるとだんだん寒気が!