激震

ジロデホタカを一人でミッション遂行しなければならないプレッシャーに負けて寝そびれていると深夜25時に電話がなった。内容は障害だから直ぐに出勤しろとのこと。
えー!このタイミングでKitaか。と思いつつ出勤してみると本当に重大障害でお客さんが青い顔で右往左往している。しょうがないんでいろいろ電話かけてサポートを頼みつつ様子を見ていると弊社要員はなかなか到着しないのにお客さんはどんどん偉い人が現地入り。大変な騒ぎになってきた。
この時点でお客さんに囲まれ電話はなりつづけ、コンソールは異様なメッセージを吐き続け現場には俺一人という悪夢状態となった深夜27時、うっすらと、あぁ明日は無理だな、と感じた。

で、なんとかその場が一段落し、帰れるかなーと思ったのが4時ごろ、しかし無常にも大先輩(40オーバーですよ)から明日の夜も待機するように、との指示が!
みんなが交代でスタンバイしなきゃいけないわけで、現状は断ることのできない窮地に追い込まれてしまいやむなく承諾、いやこれ国内の一泊だったから良いけど、香港行きとかだったら色々としゃれにならない気がするんですけど。。。それでも数万の損害がこれで確定。おいおい、これ誰が払ってくれんだよホント。
仕事に必要な書籍を買うのには数千円でもぶーぶーいうくせに、社員が自腹切るのは当たり前みたいな風潮ホントいい加減にしてほしい。それも入社時の待遇のまま今まで来てるっていうのに・・・

とか色々考えたが選択の余地がないのは事実なのでおとなしく家に帰って寝ることにした。そしたら熟睡中に先輩から電話がかかってきて土曜深夜勤と日曜勤務を代わってくれといわれ、いやそれはいいんだけどもうレース出られないし。とりあえず寝てるときに(寝てるって知ってるじゃん)電話かけんなよボケ、と言いたいのはぐっとこらえ再び寝込む。

起きて3時近かったがまったく自転車に乗らないのもアレなのでイシュタールに。そこで少し油を売って(もといぐちって)帰ったがイシュタールもあんまり儲かってないみたい。まあ景気悪化の影響を一番受けるのは最前線の小売店だから仕方ないよねぇということで、かえって36km、買い物に行くのも面倒だったのでそばで晩御飯。ったく、なんかほんともうついてないな。