しめの100km

朝26:30に起きて準備してると、27:30集合という認識だったにもかかわらず27:00に電話がかかってくる。早く来いと。しかたないのでめしもほおりだして渾身のアタックを決め会社到着。そしたらとりあえず社内の集合時間だから呼んだ、とのこと。俺のカレーパスタが!!うう。
作業自体は割かし有意義で普段自分の担当ではないところなのだが、作業的には次は自分が独力で実施ないしは監督できるくらいのレベルに達したかも。単純作業といえばそうだが。
そして32時、もとい8時過ぎに解放され9時ごろカップめんとふやけたパスタとレトルトカレーを無理やり絡ませてビールで流し込みお休み。

15時ごろ起き出しチームの人はもう練習終わって帰ってきてるよな、と思いつつのそのそと練習開始。昨日おとといと東京の東のほうだったので今日は西だなーと思い、甲州街道を西に。目標としては100kmだったので気がついたら八王子まで来てしまい、じゃぁってんで大垂水峠に挑戦。ここまで手抜き(足抜き?)に手抜きを重ねてきたので、割と余裕のある状態で登坂開始。しかし思ったほどの坂にはならない。自分の記憶の中では500mちょっとだった気がしたので、途中からはゆっくりとダンシングで登った。もちろん膝をセーブするためだ。そしたらなんと392mであっさりと頂上に。とはいえ日が暮れてからダウンヒルをするのは危険だったので、あえて下りきらずにUターンして帰り道に。

ちょっと肌寒かったのでトイレによれるところを探していたら、八王子滝山の道の駅の看板が。同じ道を帰るのもなんなので行ってみることにした。そしたら曲がる交差点を間違え拝島橋まで行ってしまう。あぁやっぱさっきの交差点で曲がるべきだったんだな、ととっぷり暮れてしまった空を恨めしそうに見上げて戻る途中。あれ、リアがやわらかいぞ、と思って調べてみると。来ました、パンクです。日が暮れて故障、しかも寒く知らない場所、駅にも遠い、と完璧なコンボ。よっしゃ、こうじゃなくっちゃ、なーんてのは後で言えることで、現場ではやべー、これやべー、の一色。しかし暗いところでの作業は何かと不都合なので残り500mの道の駅まで行くことにした。
で、道の駅でチューブ交換をして無事復活したが、このテンション、不安感、達成感、またパンクしたらどうしよ、とかちゃんと修理できてるかな、家まであと40kmなんだけど、などなど、とにかく盛りだくさんだった。空気圧の調整に気を使うようにしてからパンク知らずだったのだが、磨り減ったリアタイヤには鋭い傷跡が。タイヤ内側から触っても傷とわからない程度だったし、結局何が刺さっていたのかはわからずじまいだが、R16はできるだけ走らないようにしようとおもった。

が、家が近づいてきて普通に帰ったら100kmに届かないことが判明。さすがに二日連続ではそう都合よくいかないってことで近所をうろうろ。とはいえGPSのならしも兼ねているので普段通らない道を選んでみた。結果激しく後悔。武蔵野地区は街灯が少ないのだ。結局何とか100kmに到達し8時に帰宅。余裕またしても800m。

本日の走行距離100km
三日間の走行距離305km