TOEIC de 冷房病

実にびみょーな時間に開催されるTOEICテストを文句も言わずに(いってるけど)受けに行ったらとんでもない目にあった。会場に入った瞬間ガンガンに聞いた冷房に嫌な予感はしていたのだが、試験開始と同時にそれを切られ、それだけならまだしもREADINGを開始したら再びガンガンにされてしまったのだ。一応極寒の練習にも耐えうる高性能なサイクルウェアで武装していったのだが、これはあくまでカラダから熱が放出されている状態でベストな状態になるようセッティングされており、試験中はずっとガクブル状態。もっと薄着の女性も多かったので、その人たちはどうやって生きてるんだろうかと思うくらい。で、試験が終わると当然生ぬるい湿気の中に逆戻り。で、駅に向かう途中若干の頭痛を感じていたのだが、それが家に帰る頃にはごまかせないくらいひどくなり、思わず4時間ほど寝込んでしまった。一応熱を計ったが平熱。これが冷房病というやつか・・・恐ろしいとか考える暇もなく再び寝込む。
そしたら今度は夜眠れなくなりモナコGPを生で見ることにした。そしたら!なんと!もう!ひどいじゃないか。ひどいレースじゃないか。ライコネンファン&プライベーターの弱小チームファンにはあまりにひどい仕打ちが地デジのクリアな画像で脳天直撃。とりあえずスーティルがピットの中で泣きじゃくる様子を見ながら、あぁ、今日は最後の最後までひどい、こういう一日もあるもんなんだな、と納得。

できるわけもなく。

でもでもマッサが3位だったんだから、ライッコネン5位でも良かったんじゃないのか、とか、去年8位でも1ポイント稼いだのだが最後に効いたんじゃないのか、とか、あのコンディションでスーティルを抜けなかったとしてライッコネンの責任なのかとか、うーんまあ、アンコントロールになった原因はパッシングのためではなさそうだったし、ただ単に運が悪かっただけなんだろうが、それでもファンとしては、うーん、やっぱり、厳しいねえ。

頑張れライコネン。そして頑張れライコネンファン。

しかしトンネル出口でコントロールを失ったときにはあぁこれはダメだリタイアだと思ったがなんとかコースに踏みとどまっただけでももはや人間の領域を大きく逸脱していると思うのはおれだけ?