ドクターストップ再び

今年は色々とドクターストップが多かったが、まさか飲み過ぎでドクターストップがかかるとは全く想像もしていなかった。そりゃそうだ。普段ほとんど飲まないんだから。
しかしドクターが止めなくてもフラフラなので確かにあまり激しい運動は出来ない。というかしたくない。というわけで、今日はAOKIでもてスリムなスーツを買いに行き、その後はイシュタールで世間話をして、ツクモで8600GTのPCIEXPx16なカードを買って、家に帰って洗濯しつつPCとモニターを待っている現状。

しかしAOKIのもてスリム、買ってから(試着中にも気づいてたけど)別にもてスリム着てももてない気がしてきた。だって鏡に映った自分が滑稽で仕方ないんだから。スーツよりはどう見てもT-シャツGパンが似合っていある。そのあたりもう笑うしかないと思うんだが、どうだろう。

なお、馬場のツクモは品揃えはあんまり良くないが、値段はアキバレベルなので細かいことでぐたぐたいって時間無駄にするよりさっと買いたい人には超お勧め。

が、それ以上にお勧めなのはGIGABYTE。ってなんだよ!って言われそうだが、そんなこと言ってる人は一生GIGABYTEとは縁がないと思うので無視してください。んで、肝心のVGAの中身は、GIGABYTEVGAを買うのは初めてなのだが、やっぱり信頼のGIGABYTE、パッケージの作りからして違う。大きめの箱にまずスチロールの緩衝材が入り、カードの大きさにくりぬかれており、そこにカードが収まっている。さらにその上に同じ大きさの少し薄めの緩衝材がかぶせられている。今まで大して高いVGAを買ったことがあるわけじゃないが、この包装の丁寧さは企業としての質の高さを証明するものだと思われてならない。しかもコストのキビシイミッドレンジの下側の製品でこれなのだ。
この製品はヒートパイプとヒートスプレッダで構成されるファンレスだが、その作りも一度組み込まれたら見られない物なのに黒いヒートシンクGIGABYTEのロゴがシルバーで浮きだし刻印されている。(つまりそういう金型で整形された後、一手間かけてロゴ部分のみを削ってシルバーの下地を出している、と思われるが詳しい人がいたら是非訂正して欲しい)所有する愉しみってのもそうなんだけど、むしろこの値段でこの仕上げですか〜〜と、本当に頭が下がる思いだ。ま、パフォーマンスによってはこの評価は一瞬で崩壊しかねない危うい物ではあるけれども。