エア★アメリカ

DISCASも駆り放題サービスにしてHDDコピーして視聴というサイクルが完成すると快適な映画ライフが送れるようになって来た。当初は無理して夜遅くまで見てたからなー。当然翌日は会議で居眠りorz で、今回は戦争映画をキーに借りたエア★アメリカ。しかしぜんぜん戦争じゃなかった。内容は、メルギブソンも随分歳をとったなぁ、じゃなくて、地味な役を渋く演じているな、と思った。テーマはひこーき。キーワードは軍用輸送機パイロットとエア・アメリカ,CIAといったところ。おまけとして例によって麻薬がらみの問題も若干。この国は本当に麻薬好きだなー。しかしシリアスさはない。空を飛ぶということ、そのものにフォーカスした内容で、観客サービス?のためか人命救助云々のチープなエピソードも入るが、手抜きでもない。戦闘シーンはないが、所々に緊迫感が漂う、佳作だと思う。空撮の自然映像もいい。ちなみにカンボジアの描写は若干フィルターかかっている気がするのだが・・・