小学校の先生が

ようつべで歩兵の本領と検索すると太平洋の奇跡の名シーンがトップに出てくるのはいい仕様だなと思っていたのだが、、、指揮官の大場大尉のプロフィールを調べて見て衝撃を受けた。

彼の本業は小学校の先生、徴兵を受けて従軍したがその後士官学校を経て予備役の士官となり最終的にサイパンで伝説となったわけだ。つまり彼はプロの軍人ではなかった。陸海軍の将官が諦めて自決した戦場を徴兵を受けた予備役士官が戦い抜いたなんて何か冗談のようだ話だが、小学校の先生とは・・・

そういえばプライベートライアンの隊長も教師であったが何か教師というのは軍隊の指導者の適正の相関があるのだろうか。あったとしても悪夢でしかない事実だが。このままいくと再びあの道に続くのは明確なのだが、時代が過ぎてもやはり同じ民族は同じ結論にたどり着くということのだろうか。

これ、ようつべで「歩兵の本領」と検索している当職がそう感じているのだから、相当である。一般ピーポーは猛省すべきである。有権者が望むならば当職が敢えて何を言うべきこともないし望むところではあるが・さすがにおかしくないかこの流れは。