春の嵐とディアブロ3
ついにあの悪魔が戻ってきてしまった。できるだけ見ないようにしてきた。見て見ぬふりをしてきた。
しかし。
もう限界だ。
我が人生をおかしな方向に導いたあの悪魔に再び魂を売り渡す時が来たようだ。もとい旅だ山だ自転車だと言っておきながら自分の原点はゲイマー。(だからこそ貴重な人生を湯水のように無駄なことに投下できるのだという説明はあながち間違ってないと思う)戻るべきところに戻ったというか、なんというか。
ディアブロ3自体はリリースされてはや数年、すでに拡張パックもps4版もリリースされているがとりあえずPS3のGM版をプレーしてみた。画面はきれいになったけど本質は変わらない。むしろ心配になるくらい古臭いコンセプト。そして前作からのちょっとだけ戦術的というかエスプリの効いた戦闘スタイルを構築できる幅を持たせている点もこれで3かと思う程度。ただ2はコンソール版がなかったからこれでよいのかなと思う。
そういう意味では15年の歳月を経てプラットフォームのコンセプトとしてのあのディアブロの役目が終わったんだなと思うと感慨深いものがある。
睡眠時間を最小化する効果だけは抜群なのは何とかしてほしいものだが。。。