K点を超えて

生きてます!まだ生きてますよ!<挨拶

最近めっきり忙しくなって労基法時間は軽くオーバー、過労死ライン(通称k点)の月80時間残業、、、どころか単月での過労死ラインである月100時間を超える状況。もちろんサビざんなのであらゆる監督省庁は把握できていない。

考えてみればIBM時代は月140時間残業くらいなら経験して来た訳で我ながら良く生きているなあと感心する次第。

当時のサービス残業の形態としては公式の残業時間はささやかなものとして登録し残念ながら?残りの時間を休憩につけていたのだ。つまり9時出勤で26時退勤だと17時間勤務=8時間定時+9時間残業だが休憩6時間とつけるので形式上の残業は3時間というわけだ。一日あたり。ということは月に70時間といったところか。だが常識で考えて6時間も休憩するのはあり得ないので過労死で裁判になったら(?)勝てるという次第。ちなみに先輩は過労死で裁判になった時に備えて手帳に本当の勤務時間を書いておけと指南していた。

ま、とにかく、そのくらい不毛だったわけだ。さて会社がかわりちょっとはマシになるのかなーと期待していたが実際の疲労度としてはそんなことなかったのは既にご報告のとおり。むしろ3倍キツいのも既報だがここへきてついに物理的な負担もピークにさしかかってきた。

なんとなればキツいのは俺だけかと思いがちだが、入社5ヶ月、実稼働2ヶ月弱の同僚が一人脱落。今月末に退職する。さらにもう一人出社拒否になった同僚がおりそちらは入社4ヶ月、実稼働1ヶ月というところ。残念ながら長年この職を奉じてきた当職の知見では時間の問題である。なお辞めるのは新入りだけではなく8年のベテランが昨年末に退職したのは既報の通りだ。これは別段部署に千人いるとかそういう話ではない。ほんの十数人の部署の中の話だ。

K点越えジャンプは華やか(?)だが、それは着地に成功すればの話。

良い子は真似しないでね。マジで死ぬから。