金曜夜のブタ野郎

何かをののしっているわけではない。

20時過ぎに残業が終わらないなーとカップ麺を食べようと思っていると先輩からとんちんかんというトンカツの店に行かないかと誘われた。今までだととんちんかん行っても体を考えて?チキンカツとかソフトなほうをチョイスしていたのだが、今日はなんかもういいやというわけでトンカツを初めて注文したのだが、「う、うまい!」「うそだろ同じ店かよ」「金曜の9時に定食やに行列ができるのはコレが原因か」と思う味わい。ちょっとしつこいけどこれがブタなのか、未だかつて味わったことのないブタ自体の旨みが口の中で爆発!これにやわらかさとかみごたえ、ジューシーさとさっぱりとした後味のバランスが援護射撃をしている。そしておかわり自由なご飯と豚汁。

確実なのはこれを9時以降に食べるやつは、悲しいかな、ブタ野郎だ。

でも敢えて言おう、ブタを笑うものはブタに泣く。コレを食べないのはもったいなさ過ぎる。