突貫!VCP野郎

GW最終日、VCPDCV510、VmwareCertifiedProfessional datacentervirtualization試験に挑んだわけだが、これがなかなかの難関で重箱の隅をつつくような問題と雲をつかむような問題しかないとんでも試験。どだい、新機能が日々追加されていくVCP試験の場合にはv4とv5の試験は別物だしv3などといったら笑ってしまうくらい簡素な化石だ。今回は5.5ではなく会社の指定により5.1だったわけだがそれでもかなりの試験範囲に苦しむことになったわけだ。

しかしそれでもこの試験に挑んだのはVMwareすごい!っていう思いがあったので。だってvmwareの仕組み自体何十億もするメインフレームのエッセンスそのものでしかも現代に即したアレンジが施されているとなればもうやるしかないでしょう。メインフレームをやっていたころ、分散と集約は流行りだから寄せては返す波みたいなもんだとリーダーは語っていたがvmwareが出たからには返す波をビジネスにつなげるのは難しいだろう。まあ分散とはいえvmwareがフルに使えるハードはそれなりに高価だしソフト代もロハとはいかないが、それでも革命的である点は間違いない。

が、今回そのような高尚な試験を受験するにあたって十分な準備ができていたのか。否。だいたいGW前半は旅に出ていたじゃない。その前は仕事が忙しくて毎日午前様だったよね・・・
そのしわ寄せが5/2-6の5日間にきたわけだけれども、天気の良い五月の休日に家の中で勉強しなければならない悲しさと言ったらないよ!?

それでも無事合格できたのだからよしとしよう。もとい次回からはもっとうまくやろう。