秩父縦走20km、ダメダメ。
ダメ。全然ダメ。
ハーフの対策としてヤマへ繰り出した。秩父は乗り継ぎが悪いとうちから2時間コース。正直近くはないのだが、、、起きるのが遅すぎる、もとい、寝るのが遅すぎるのがまずダメ。(1)
食糧を駅前の100円ショップで調達したがなんか油の多そうなものばかりで真面目にヤマに登るとは思えないのがダメ(2)
例によって地図はiPhoneにしか入っていない。一応ヤマケイのやつだが事情により小さすぎる。あんなおとなのおもちゃにたよっているようじゃ、ダメ(3)
歩き出しが12:30.この季節日がすごーく短いのに。お話になりません。ダメ(4)
最近よくやるのがウォーミングアップもかねて最初に食べながら歩くというもの。100%で登っていてはもちろん食べられないが70%でもちょっときつい。50%以下で上りながらなら何とか食べられるが、、、食べているのは普通の菓子パン。もう、いろいろとダメ(5)
暑くも寒くもなかったが日焼け止めは塗ってないし、手袋なんて間に合わせの軍手。もうそんなんじゃ、ダメ(6)
登りは体重が軽いから快調なのだがストックを調整しようとしたら片方がなんとフルの長さにならない。上りだからまぁいいかと思ったがそんなの事前に確認しておかないとダメだろ(7)
厳しい上りでは(ロープがあるような)ストックを収納して登る必要があるのだが勢いと根性で乗り切る。登れないことはないのだが滑落したらどうする。そんな心構えじゃダメ(8)
コースタイムをろくにみてないから、出たとこ勝負(まあ実際コースタイムの半分近くで登れたりもするけれども)。チェックポイントにつくたびにスケジュールに一喜一憂。コントロールとかいうレベルじゃない。ダメ(9)
最終イグジットポイントを見逃してまさかの突撃を演じてしまう。もちろん日の入り後の登山道行動となった。一応ライトはもっていたがちょっとあの判断はなかった。楽天的過ぎた。この点に関してはダメ(10)っていうレベルじゃないよほんとうに。しぬよそのうち。
さらに最後のゆるい林道の下り、ちょっと余力があったから走って下ったけど、ほんのちょっと前まで遭難してたんじゃないの。おとなしく歩いて下るべきだった。基これはそれほどダメ(11)っていうほどでもなかったのかもしれないけれど・・・
一番ダメ(12)だったのが今回山行の大部分で圏外だったauのiPhone5.いやもうほんと、人里は慣れた山奥ってわけじゃないのに、これはまずいだろ。なんとかしろよほんと。
西吾野の駅に17:45着で確認すると行程は20.8km、カロリーは1200kだった。そこから1時間半ほどで花小金井へ。やはり飯能駅での秩父線との接続が時間短縮の鍵なのだ。これは西部新宿線本川越直通以外全てについて言えること。拝島方面も、国分寺方面も、乗り換えがダメだと本当にダメ。
今日は12ダメ。実はこの後さらにダメポイントが積み重なるんだけどそれはまたおいおい。
あーもう、ほんと、ダメ。