ガルパンが良すぎて生きてるのがつらい

一部で大人気のガールズアンドパンツァー。実際のところ自分が今見ているのは再放送であり、今更なにいってるのしね、っていうのが世間一般の見方なんだけれどもストパンからの貯金で勘弁していただきたい。
この作品で特筆すべきなのはやはりなんと言っても戦車・・・すいません、えぇかっこしました、おにゃんのこの制服の描写です。この制服の質感の描写が恐るべき品質である点について言及せざるを得ません。通常アニメーションではデフォルメが行われるため、リアリティは損なわれます。しかしキャラのデフォルメに対して制服のデフォルメのディテールのレベルが上な場合、つまり人物は比較的平面かされているにも関わらず制服のみ立体的かつディテールが描かれている場合、その部分が突出して視聴者に多大な影響を与えるものと推察されます。
まーつまり、アニメーションってのは人間が1から10まで書くんで、監督がどこに力入れてるから一目見てわかるってことです。つまりここでは人間はもとより、制服の描写に抜かりがないという点において、制作者の情熱、もっと言えば愛が感じられる良作であるという点を主張したい。

しかしながら・・・

当職の主張を検証した際には、もう一般ユーザーというよりはスペシャリストの域に達する可能性がある事を付記します。