深夜の来訪者
たまにランニングをすると疲れてぱっと寝ることができる。今日はまさしくそれだったんだけど、12時くらいに寝てしばらくたったころ、1時過ぎだろうか、玄関のチャイムがなった。ピンポーン
さて。
普通の人は深夜1時に玄関のチャイムがなる合理的な理由をとっさに回答できるだろうか。俺にはできなかった。
だからまずは1回無視した。何かの間違いだろう。よっぱらったサラリーマンが階を間違えて帰ってきたんだろうな。そのうちきづくだろうと。
だがもう一度なった。ピンポーン。
さて、コレは明らかに当職に対して深夜1時に用がある人間が存在していることを示している。
それはだれだ。お隣さんか?でもなんで深夜に?
警察か消防か?しかしそれにしては静かすぎる。
会社の人間か?障害だからといってわざわざうちに来る必要があるんだろうか。
となれば全く無関係の強盗ないしはそれに類似した人の可能性もある、
と
玄関に出てみる
鍵は掛かっている。
音を立てないように二重ロックをオンにする
のぞき窓を覗き込むと。、
そこには・・・
(この結末がなんだったのか知りたい人は直接きいてください。)
ただ唯一残念だとおもったのが、金属バット、ソフトライフル、木刀、のどれも装備していかなかったことだ。まあどれも室内では大して役に立たなかっただろうが、このうかつさ。戦場ではしんでるな。たぶん。