DBスペシャリスト4回目

吉祥寺の成蹊大学データベーススペシャリストを受けにいく。初めての一時免除だがやはり遅いほうがいいに決まっている。その割りに家から吉祥寺が近くなくて徒歩10分のバス停で5分待ち武蔵小金井まで15分かかり電車を5分まち電車が10分かかり吉祥寺駅から20分あるくと、さて何分でしょう。65分。はい。1時間と5分です。新宿の方がよっぽど近いですね。つまりそういうことです。ていうかこの仕組み考えた人は氏んでほしい。

それ以上に氏んでほしいのは自分自身だ。最悪だったのが午後1で解説書を読んでこんなもんかな!とわかったつもりになっていたが問題がまったくわからない。何を聞きたいのかがわからない。答えられないのはもちろんだがなぜそんなことを聞きたいのかがわからない。解答用紙を見てみれば問い1の書き量=質問の量の多さが本当はわかったはずだがあえてそこに突っ込んでしまったということだ。そこに90分中60分くらい使ってしまったので残りの一問は時間不足でまったく対応できず。つまり戦略上のミスもあったと。
午後IIも粘りはしたがやはり根本的なところで問題の意味がわからない。例に倣って回答せよ、の例の意味がわからない。それでも解答欄を埋めたわけだがそれができたのはベテラン受験者というよりはただ時間内にできることをするという根性のなせる業であって、現実においてはよくわからないが取り合えず設計書の項目を埋めるなどということがあっていいはずがない。

敗軍の将は兵を語ってはいけないそうなのでこの辺にしとくけどこのテストが果たしてデータベーススペシャリストを試験するものなのか疑問でならない。しかしこのようなテストに何の意味があるのかなどというつもりはない。もちろんこのようなテストにも十分な意味がある。ただし使い方がちょっと違っていて、もし自分がこんな資料をお客様から送付されたら飛んでいって”どういう意図でこんな質問をするのか”を納得いくまで直接話しを聞くことになるだろう。今まではそういうことをあまり考えなかったわけだから今回思考がそういうところにまで至った点については良しとしょう。

裏を返せばそれ以外は全部だめ。これで4回目なのになあ。


帰りに吉祥寺のヨドバシでMACBOOKAIRを購入し苦節20年ついにMACの人になった。何で買ったかというと、危機感、かな。