チャレンジ狭山湖30km走

ヤマハに行く途中いつもの小金井公園で音だししようとすると花見客が大挙して押し寄せていた。一応練習するにはしたがこれじゃあ見世物小屋だ。今度同期の桜でも吹いてやろうか。まあどうせわからんだろうが。大人のアレは今日こそまさに効果があったと思う。今までは吹いていて高い音が出なくなった時に疲れたのかなーとか納得して練習を切り上げていたのだが、いくらなんでもこれじゃあ練習時間稼げないよなと内心思っていた。そしてたらやはり技術的なもんだいだと判明。おと出すだけなのにこんなに時間かかるなんてひでーもんだ。やれやれ

午後、かなりの寒さだったが走る分には関係ないだろうと狭山湖をめざす。あまり苦労せずに狭山湖周回に入る。ここまでで足の痛みがでなければ上出来だ。狭山湖の堤防でいきなりつまづく。坂がきついのだ。確かに今まで坂を駆け上がったことなんてなかった。小学校のころはマラソンコースに10mほどの階段があったが考えれば凄いことだ。さて狭山湖周回は高校のマラソン大会で走ったコース。今でもはっきり覚えている・・・はずだったが正直うろ覚えだ。走っていてこんなに長かったっけと。思えばあのころから全く成長していない。途中からハンガーノック気味でもう早く終わってくれ歩きたい止まりたい帰りたいの大合唱だった。悪魔のささやきってやつ。対する天使は劣勢だった。終始。が、このコースが宿題になっていたのは高校最後のマラソン大会でラスト1キロくらいで歩いてしまい、ゆっくりはしっていたやつに抜かれた経験があるから。15年もして同じ轍は踏めない。根性で周回を走りきる。ローソンで補給して(おもえばコーヒー牛乳とむしぱんとナッツタルトいうのは補給としてどうなんだろうな)さて、このコンビニが駅の目の前で結構考えたがまあここまで走ったからには家まで帰ってみてもいいだろうと自走で帰途についた。この帰り道足が痛いとかはそれほどでもなかったがとにかく体力の限界を感じた。ペースを上げられない悲しさ。結局1530から1900まで0330もかかってしまった。多分30kmには少し届かないんだろうな。でも一応ここでは30km走ったことにしたいと思う。それにしてもこのきつさ42kmだとどんなになるのか考えるのも恐ろしい。とはいえ走ったら死ぬといほどのものでもないのもはっきりしてきた。

いけるか?いけるのか?42km、そして100km、さらにその先へ・・・