ロシア皇帝御用達

昨日食べたたこ焼きがレベルが高く、たこ焼き熱が急激に加速してしまった。昼ごろ冷凍たこ焼きはラップをしないんだよ、という情報をネットにて入手した。え?アレ結構美味しかったのにさらに美味しくなるというのか。確かに中のだしがじゅわっと広がる感じはあっても外がパリっとなる感じはなかったので、なるほどラップをしないと水分が飛んでカラッと仕上がるんだなと納得し、今日も冷凍たこ焼きを買って帰ろうとそれだけを励みに厳しい業務をくぐりぬけ帰社した。

しかし昨日行った最寄のスーパーには2種類しかたこ焼きがない。どちらも既に食べたことがあった。じゃあということで最寄駅にあるノンストップに空気読めないスーパーに行くことにした。が、すでにこの時点でたこ焼きのためだけではなくなってしまっていたのだ。確かあそこは酒の品揃えがそこそこいけてたなぁ。と。なにしろ自分にとってたこ焼きは酒のつまみとして輝かしい再スタートを切ったのだ(昨日の日記参照)

さて空気読めてないスーパーの酒コーナーの前でうろうろすること10分(それはまあ、不審者だったかもしれない)当初もくろみではジョニーウォーカーの赤を買うつもりであったのだが思ったより高く(といってもオールドと同じくらいであったが)結局ちょっと安かったスミノフウォッカを買った。しかし決め手になったのはもちろん値段ではない(貧乏ではあるがスーパーで買えるレベルの酒で買えないものなどないのだ)。決め手になったのは”ロシア皇帝御用達”というポップ。まあボンベイサファイアも”コンコルドの機内で出されました”というフレーズで買った身としては標準の行動基準ではあるが、そういうわけでウォッカとかねますの冷凍たこ焼き(1kg)、そしてハムを買って帰宅したのだった。とりあえず銀だこと東北に乾杯とした。

う〜ん、うまい。たこ焼きも、ウォッツカも。

今コレを書いているのは既にかなりのんだくれた状態ではあるが、まあたまにはいいんじゃないかな。ここまで書いといて銀だこ行かないとかないんで週末頑張らないと!