スズカ8hエンデューロ完走

6時ちょい前におき。一人でビジネスホテル泊だとバイクツーリングのようだが、今回はご飯をしっかりとたべ出発。サーキットの入り口は混雑一切なし。富士の運営はなんだったんだ?

スタート前トイレに並んでちょっと出遅れ。というかスタートに遅れたのははじめてかも。路面はウェット足はまわらず周囲とのペースの差に愕然、この大会は逆周りなのでいきなり上りなのだ。30経過し、3周目、ヘアピンからテグナー第二に入り出口でトラクションをかけたらリアがすべりそのまま転倒。単独。50km/h以上でコーナーへアプローチし、ブレーキングがなかったから40km/h−50km/hは出ていたと思う。擦過傷がひどいが体は大丈夫そうだったので自走でメディカルセンターへ。ずいぶんまたされてガーゼを当ててもらうと一旦クルマに戻ってどうするか考えた。まだ走れそうだけど、どうするべきだろうと。イシュタールにtelしてみたがつながらなかったのでとりあえず走ってみて考えることにした。

落車の後だし萎縮してしまって走り自体は悲惨だった。ただ落車の影響はあまり感じなかった。走りだしと同じように足がないなあと感じていた。天気はもやというか霧のような不思議な天候だった。がおかげで路面は乾くが暑くならずドリンクを節約出来たと思う。
補給はウイダーゼリーとアミノバイタルゼリーを全て食べたが後半には固形物も食べたくなくなってきてドリンクも含めてギリギリだった。そして8時間のフィニッシュを迎えた(たぶん自分だけ7時間ちょっと耐久になってたかもだけど)。センサーを返してすぐにサーキットを出た。そこで手首がやはり痛いことに気づいたが終わってしまったことは仕方ない。23時過ぎに6時間半ほどかけて家に戻ると苦労してシャワーを浴び眠りについた。