もてぎカートランドレースチャレンジクラスRd1

朝6時前に起きてもてぎへ。いちおう3時間みておいたのだがゆっくり走っても2時間ちょっとしかかからなかった。しかも9:30開始ではなく、結局カートランドの建物の屋上スペースで仮眠。これはこれで結構気持ちよかった。
今回でレースとしては6戦目だがもてぎははじめてだし15台の一斉走行も15台のリバースグリッドもどんなかんじなのかわからなかったのでちょっと緊張ぎみで入ったのだが。
レース形式は予選が10分、第一ヒートが20周、第二ヒートがリバースグリッドで20周。まあ、深く考えずにカートを走らせるだけなのだが。強いて言うならばリバースグリッドの性質上1ヒートで後方が確定した時には抜きにくい前走者をあえて抜かずに終わるという選択肢があるくらいか。
まずどうやら常連が多そうだ。客層はこどもふたり、おばちゃんがひとり、残り12人は中年壮年男性といったところか。だからタイムがでた時点で8/15にはちょっと安心した。カートの当たりはずれが〜という会話をみみにするが正気なのかブラフなのかわからないので参考データ。
ピットからスタートして1周のフォーメーションラップ。これは宮沢湖と同じ。やっぱり自分でグリッドにつくのがいいね。ただグリッドにポジションが書いていないのがちょっと?だった。1ヒートはスタートが完全に失敗。どういうわけかスロットルを空けてからスタートするまでワンテンポあいてしまった。コレが原因でスタートで1台、リズムを崩して1ラップでたぶん2台に抜かれる。うーん。さらに5周目くらいから前走者にひっかかり色々と工夫したのだが攻略できずに最後の複合ヘアピンの手前で仕掛けて少しリアをすべらせたタイミングで後ろに詰まっていた2台にまとめて抜かれる。気分はもう最悪。来なきゃ良かった的な。結局13/15で1ヒートを終える。まあ宮沢湖の耐久なんてこんな感じではあったが。
第二ヒートはなのでムリに仕掛けてくずれないということを第一にとにかく相手のミスを虎視眈々と待った。第二ヒートのみの表彰があるかもとか思ってたので。結局スタート時に前にいた2名はパスしたが、2名にパスされポジションは3/15位でフィニッシュ。どうやら後方で押さえ込んでくれた選手がいたようだ。(1ヒートで俺を押さえ込んだ人なんですけどもw)
トータルポイントは13+3=16で8位となった。予選のペースで言うとトップから1秒は遅れていたしトップ争いができるようになるには少し距離を感じたがだからといって決勝のペースではそれほど遅れてはおらず他のカートを追い回して抜くという貴重な経験もできたし、まあよしとするか。
雷雨があるというから食事もせずにとんぼがえり。外環で雨雲につかまるが風が強いこと意外は特に問題なし。しかしアレだな。茨城弁はわるくないもんだな。