柏原

柏原をナマで見たくて箱根に。足は隼。中央調布から中央、富士五湖道路を経由して御殿場からR138で箱根裏街道で宮ノ下へ。道中渋滞もあったが何とか間に合う形でコースにはついたが観戦場所を探して箱根の坂を4kmほど上へ歩いたわけだが結局空いているところを選んで観戦。

テレビでは写らないが1位選手が来る前にライトバンで読売の旗を配っているのね。しかも旗はビニール製。紙や布製は良く見るがビニールは初なのでこれもちょっとびっくり。
肝心の柏原はちょうど早稲田に並ぶ瞬間だったので先導車に隠れ気づくのが遅れてしまった。足取りも軽く坂の傾斜がないかのような軽やかな走りで目の前で早稲田をパッシングしようと走り抜けていった。当然背中に声援を送るわけだが、これまたほんの一瞬。
 ナマで見た柏原はテレビで見た映像と比べると驚くほど小柄でなるほど坂に強そうだなと思ったが、後続の選手と比べるとその走りは歴然の違い。他の下位選手はみんな見いていて大変さが伝わってくるわけなのだが、トップ2名はそんな様子もなかった。なかには監督がスピーカーで励ましながら登っているチームもありトップレースだなぁと実感。
 帰りに底倉温泉日帰り温泉を浴び記念撮影と携帯を探すとない。現場に戻ったがない。あーやっちまったとおもいつつ帰路についたがR75から戻りの乙女峠では雪が降り出す天気。日も暮れるし相変わらず一般道でも渋滞するし、富士五湖道路の須走口では気温はマイナス一度。ホント寒かった。例によって小仏は大渋滞だったし一般道に下りてからも赤信号+矢印の青信号を見落として交差点で一旦停止するなど散々だった。特に最後のはほんと生きてて良かった。