銀色ワンツー

もう見てない人はいないとおもうがF1トルコGPの録画をようやくチェックした。モータースポーツを観戦しているとこれがスポーツなのかエンジニアリングなのかわからなくなるときがある。が、1レースの中でその感想ががらりと変わる事はまれなのだ。今日はその稀な状況を目の当たりにして改めてこのスポーツの面白さを感じた。モナコとうってかわってリタイアの少ないトルコは近代サーキットの広大なランオフとランオフの一部がターマックだからなのだがレースは中盤レッドブルのワンツー、マクラーレンの2台がそれに続くといういつぞやのフェラーリのレースを見ているようなデジャブにおそわれたわけだ。なーんだ、どうせワンツー、マシンがいいから上位にいれるんだよな。そんなのレースじゃないよ。と。まさかこのワンツーがからみ、繰り上がったワンツーまでからんでいくとは。
絡んで終わったのがベッテル、ウェバー、からんでも走りきるのがハミルトンとバトン。個人的にはマクラーレンであればバトンに勝ってほしかったがつまるところハミルトンが苦手なわけだが正直マクラーレンの2名は異次元過ぎた。ハミルトンの撒き散らすような凄みのある走りも感動的だがそれに追いすがりマージンを取って綺麗なバトルをするバットンのほうが実は上なのではないかと思わせるには十分な走りはもうコメントできない。
昨年チャンピオンシップ終盤でどう見ても精神に異常をきたしていたバトンだがひょっとしてあっち側に行ってしまったのか?アロンソが不調だったので中盤まで気合の入らないレースに見えたがひょっとしたら半分くらいで見るのをやめた人もいるのではないか。勝負は最後までわからないもんだな。
それにしてもマクラーレンの2台がワンツーとなるとあまりの美しさに内容そっちのけで見惚れてしまう。それに比べるとレッドブルのマシンのセンスのないカラーリングはどうにかならんもんかな。紺色っていうのからして地味なのだが。

仕事帰りにDSにりんかんで先日見つけたRSTAICHIのジャケットを購入。実は今年のモデルしかも驚くことにそれなりに値下げされておりかなり悩んだがデザイン面が決め手となり旧モデルをチョイスした。惜しむらくは袖口の止めパーツ。操作性が良くスタイリッシュだったんだよな。あそこだけ新モデルがうらやましい。これで文字通り頭からつま先までライダー側装備は現行装備となった。タンクバックは、、、これもきっと新しいほうがいいんだろうけど機能上問題なければ我慢だ。それより1mでも多く走りたい!

現在の装備
ヘルメット OGK FF5 40k
ジャケット RSTAICHI ドライマスターサマーチームジャケット 16k
パンツ   ROUGH AND ROAD ハードツアラーパンツ 17k
ブーツ   ALPINESTARS S-MX2 30k
グローブ  GOLDWIN リアルライドメッシュプロテクショングローブ 8k
ブーツカバー 南海 ???? たぶん5kくらい
グローブ(レイン) 南海 ???? たぶん6kくらい

冬装備
グローブ  GOLDWIN リアルライドウィンターグローブ 9k
オーバーグローブ KOMINE GK-207ウォームオーバーグローブ 3k
パンツ   KOMINE PK-808 ウィンターオーバーパンツ 10k

しめて144k。えっ14万4千円ってことですか 何かの冗談では・・・
だが値段以上に深刻なのはブーツとグローブが防水ではないということ。ここからさらに出費はもうしゃれにならないんですけど装備不足でトラぶるわけにもいかない。ブーツはブーツカバー、グローブも防水をいずれも5年落ちの逸品と携帯するしか。グローブは見た目以上に操作性が良いのが救いだがそもそもグローブをメッシュにしたのはメッシュにする必要性があったからでじゃあメッシュのジャケットやメッシュのパンツも必要になるということではないか。ということは雨具も結局必要になり、、、あぁもぅ!