ロードの使い道

晴れていたので歩いていくのもなんだと思ってまなびを引っ張り出して通勤。小径車と比べると違いは歴然で踏み出しが軽いなーと思うとあっという間に30km/hだ。文明の利器は素晴らしいなぁ。しかしレース機材であるまなびを通勤に使うのは罪悪感。靴も普通のだしなあ。はやくむっちー治さないといかんのだけどタイヤから買いに行くとなると面倒に拍車がかかる。

そして今日はいくつかミッションがあり、自宅でRHEL5を入れること、会社のPCにXP3+NOTES8.5を入れること。
まず前者は困難を極めた。DELLPOWEREDGEのユーティリティは指定したリリースしかディスクを受け付けてくれないのだ。RHEL5だとUPDATE2しか受け付けない。なんだよそれ?!と思いじゃあってんでインストールディスクをそのままぶち込んでみたら今度はメディア自身を認識しない。その場でコンソールが出せるのならば対応できるかもしれないが、そもそもインストーラは起動しているのにメディアをマウントできないというのは対応できないではないか。もう一台のふるーいAPTIVAにも一縷の希望を託したがこんどはインストーラも起動しない。起動しようとしてリブートの繰り返しだ。あ、あれ?Linuxってこんな程度?最近便利なディストリビューションに慣れていたのでここでの壁には驚愕だった。しかも基本どうしようもないトラブルばかり。でも方法がないわけでもない。ftpインストールなら簡単にできるだろともったらWinマシンはルータ不調で外に出られずIISも入ってない。そりゃそうか。くそーと思ったらAptivaにVineの2.6が入ってた。渡りに船だぁとftpを探すとproftpdがあった。うんうんこれでいいんだよとセットアップするが駄目。/etc/init.dでスクリプト見て、manして/var/logみてls /etc|grep ftpして.confみて。結局/var/log/messagesにPAMのエラーが出ている。そんなの入れた覚えはないのだが〜と試行錯誤するが、後日VINEは全リリースPAM準拠とのこと。ナニその仕様嫌がらせかよ。結局この日はインスコすら諦めた。素人か。でもあんまり悔しくない自分が悔しい
XPのSP3とNOTES8.5は無事あたってしまった。すんなりと。
しかしルータの問題判別もいい加減にしてほしい。ドサクサにまぎれてファームをあげたが当初評価が高かったこのルータ自分の中では株が下がりまくっている。ネットワーク機器は信頼性命じゃないのかね。ま、そこもふくめてDIYなのか。どんだけだよ。