隼発注

朝は寝坊して防衛大の学祭はパス。ブルーインパルス見たかったが今後の楽しみに取っておこう。
代わりに以前から目をつけていた地元施設を訪問してみることにした。小平市の下水道のPR施設は地下25mの下水管の中に入れるのがウリらしい。で、実際地下25mに行ってみたのだが。臭いはたいしたことはないが、下水管の大きさが思ったより小さい。直径4.4m。そしてほとんど流れてない。だが暗闇の中水の轟音がこだまする下水管はやっぱりコワ面白い。ていうか流されたら確実に死ぬなコレと思った。
その足で多摩六都科学館へ。わりと子供向けの科学啓蒙施設なのだが今日の目当てはビッグエッグサイエンスエッグと呼ばれるプラネタリウム。やっぱりプロに教えてもらうのが近道じゃないか!内容は期待したものが20分、ガリレオ生誕400年なのはわかるがこちらに40分を裂くのはなぜだ!?それ、プラネタリウムじゃなくてもいいし。とはいえ前半20分はとてもわかりやすかった。にしてもガリレオはとっても面白いやつで、今で言うところのドクター中松みたいなものだろうか。大学中退したわりには大学教授として雇われているし、待遇が悪いといってはそれをやめてみたりもしている。このくらいのフリーダムさ、もとい自分自身に妥協のない行動力がないと世紀の大発明はできないってことなんだろうか。
夕方隼が店に来たという連絡を受け一路吉祥寺へ。正直片道8kmは自転車では楽じゃないんだけど。店に付いたころには既に日が暮れており、店員が脇のバイクの群れをかきわけて隼を出してくれた。本体が見えた瞬間、うわーやべー大変なものを注文してしまった、というのが正直な感想だ。しかし男子たるものここで後へは引けない。厳しい訓練の後自分をシャバへ送り出してくれた教官にも顔向けできない。焦る気持ちを抑え、隼をじろじろ見ていると、店員がスロットルをひねってみろ、という。吹けあがりは正直思ったほどではなかった。フィーリングは大分上質だがはてCB750と比べぶっ飛んで扱いづらいようには感じない。しかし店員は移動が大変だーといっていたのだが
考えても仕方ない!乗ってみよう!初日で立ちゴケするかガードレールに刺さるかは知らんが、そんなの心配しても仕方ないんだ!!!と自分に言い聞かせ本契約し帰宅。唯一気がかりなのが整備に10〜14日ってのはどういうことなんだろうか。何か細工をするわけではないんだろうが、通常の整備から考えると長すぎる気がするのだが。